Kビル新築工事(第17回定例会議)

事業名・工事名

Kビル新築工事

日時

2014年5月14日 / 10:00~11:50

場所

トゥループロパティマネジメント(株) 第3会議室

出席者

設計監理(建築)
トゥループロパティマネジメント(TPM) : ST、MR、MT
設計監理(構造)
K構造設計事務所
施工
T社 : K(現場所長)、M(部長)、I(設備担当)、T(技術営業)
施工(電気)
H社 : F
施工(設備)
O社 : A

1.前回議事録の確認

2.週間工程の説明

施工 K:
次回に6月の月間工程を持ってきます。

3.質疑

【各種仕上の色決めについて】

施工 K:
どのように決定すればいいでしょうか。
設計 MR:
こちらで仕上リストを作成しますのでそれを元に、サンプルやカタログを元に決定して、仕上リストに記入していくということにしましょう。作成したらデータをメールします。
施工 K:
解りました。電気ではスイッチプレート、設備では消火栓BOXや屋外竪配管の色を決める必要があります。
設計 MR:
仕上リストに加筆して共有する形を取っていき、事前に提案していただき決定していきましょう。
施工 K:
解りました。

【事務室空調吹出しについて】

施工 A:
EPSと事務所の区画については排煙区画なのでFDは不要ということで良いでしょうか。
設計 MR:
設計図の通りで問題ありません。
施工 A:
外階段に向けて外壁貫通をする空調ダクトについてはFD付ですが、配管曲りが大きいためFDを付けるスペースがありません。
設計 MR:
外階段の軒天部分を防火区画内として区画する変更ができるか検討してみます。
施工 A:
前回定例でありましたVDと吹出し口のサンプルを持ってきましたがいかがでしょうか。
設計 MR:
吹出し口が二重になって風向き調整可能な吹出し口でVDに取り付けるようにしましょう。
設計 ST:
風量調整は竣工前にすべての吹出し口が均等になるように調整して頂きたい。
施工 A:
極力、均等になるように調整します。

【トイレ排水管の区画貫通について】

施工 A:
異種用途区画の水平区画となるケースが他でありますが、この建物は該当するのでしょうか。
設計 MR:
異種用途区画以前に各階が水平区画です。各階でしか複合用途になっていませんから同じことだと思います。水平区画を貫通する配管ということで設計してあると思います。改めてそこは確認して連絡します。

【ベンドキャップについて】

施工 A:
特記仕様書のメーカーのS社とU社のカタログを持ってきました。
設計 MR:
S社のもので検討したいと思います。基本的に丸型のフラットなものを選びたいと思いますが、風量がぎりぎりのところがあるか確認して教えてください。
施工 A:
解りました。

【予備給気口について】

施工 A:
事務室にある予備給気は必要でしょうか。
設計 MR:
エアコンが稼働していないときに機械給気がなくなりますので、24H換気の給気のために予備給気口を設けています。
施工 A:
解りました。取り付け高さのご指示をお願いします。
設計 MR:
高さは検討します。

【給湯室のキッチンについて】

施工 K:
施工図で検討中ですが、シンクがぎりぎりなのでサイズを小さくすることで検討いただけないでしょうか。
設計 MT:
シンクも小さくしキッチンの奥行きも小さくしましょう。施工図を修正してください。チェックします。
施工 K:
解りました。

【EVインターフォンについて】

施工 K:
EVかごと外部との非常時通話用のインターフォンを取り付ける位置が、設計図では1FのEV呼びボタン脇になっていますがよろしいでしょうか。
設計 MR:
インターフォンが必要か否かまずは確認してください。
施工 K:
解りました。

【1F自動ドアの警備システムについて】

設計 MR:
別途工事の機械警備も含めて合同で打ち合わせを行いましょう。日程調整をしてください。
施工 K:
解りました。

以上

2014.5.30 作成:MT

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