Kビル新築工事(第1回定例会議)

事業名・工事名

Kビル新築工事

日時

2013年10月30日 / 17:00~18:30

場所

トゥループロパティマネジメント(株) 第3会議室

出席者

設計監理(建築)
トゥループロパティマネジメント(TPM) : ST、MR、MT
設計監理(構造)
K構造設計事務所 : KY、O
施工
T社 : K(現場所長)、KM(現場係員)、I(設備担当)、M(部長)、T(管理部長)、T(技術営業)

1.各社自己紹介

2.意匠監理方針説明

設計 MR:
敷地の要件について、設計意図について、
 
セメント成形板とサッシの納まりについて、
 
石とSUSサッシの納まりについて
 
等々、工事監理計画書に基づき説明
設計 MR:
埋蔵文化財については協議済みで掘削時に連絡を施工者から行なってください。
設計 MR:
近隣への工事説明にはいつからいく予定ですか。
施工 K:
来週を予定しています。
施工 K:
現在敷地に境界のポイントが無い箇所がありますが如何致しましょうか。
設計 MT:
敷地図面の座標データがありますので仮復旧を行ない工事を行なってください。
設計 ST:
最終的な境界復旧に付いては今後検討します。
設計 MR:
セメント成形板の道路側に用いる製品は全数検査を行ないたいと思います。
設計 MR:
屋上基礎についてはあと施工アンカーを出来るだけ用いたくないので計画的に配置お願いします。
 
石材については自然材料であるので切り出しから確認をしたい考えです。
設計 MR:
雨水排水に付いては設計時にも確認をしていますが施工者側でも確認をお願いします。
設計 MR:
鉄骨の丸柱の耐火被覆材である耐火モルタルについては左官の技量が要求される箇所ですので現場に試し塗りまたはモックアップを作成し仕上がり状況を確認の上施工に当たることとします。
設計 MR:
アルミサッシについては設計時にメーカーと協議し設計されていますが、施工図段階でも十分に納まりを検討し協議して決定とします。
設計 MR:
ガラスに採用品についても見本確認を行ないます。
設計 MR:
耐火塗料の磨き仕上に付いても試験塗り等で出来栄えを確認後施工することとします。

3.構造監理計画説明

設計 KY:
今回の設計は鉄骨柱を斜めにすることで鋼材量を抑え、梁成を抑えています。柱の肉厚40mmある箇所は溶接工の技量については十分な選定をしてもらいたい。
設計 KY:
外壁などの二次部材の鉄骨に付いても事前に検討してもらいたい。
設計 KY:
屋上に載せる制振装置についてはチューニングや設置方法などよく検討をしてもらいたい。
 
等々、躯体工事監理計画書に基づき説明
設計 O:
現場の立会検査は、試験杭、配筋検査、コンクリートの打ち上がり検査、鉄骨工事で原寸検査、製品検査、建て方検査は本締め及び溶接後に行なう。
設計 O:
試験杭は最初の一本を立会します。
設計 O:
杭芯ずれやレベルなどの施工誤差が生じた場合はすぐに報告すること。
設計 O:
配筋検査は検査表と伏せ図を用意してください。
設計 O:
コンクリートの打ち上がりに駄目が生じた場合も補修は監理者に確認を行なってから施工してください。

以上

2014.1.22 作成:MT

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