新着情報

広告掲載のご案内

日経新聞2月13日(水)朝刊に広告が掲載されます。
  「空いてる物件より、これから空く物件のほうがいい。」
どうぞ、ご覧下さい。

OAフロアの設置作業を行いました。

レイアウト変更は、天井や壁だけではなく床も工事が発生します。

今回は築25年のオフィスビルで行われた工事について紹介致します。
弊社が管理しているオフィスビルにて1フロアを分割してご利用されているテナント様より「部署を統合して広くしたいので、フロアを分割していたパーティションを取り払いたい」「また、バリアフリーのため隣室との入口の段差を解消し、車椅子でも入れるような形にしたい」との要望がございましたので、早速現地調査を行うためテナント様が御入居中のフロアに伺いました。

フロアの分割状況を確認したところ、工事範囲内にある会議室・休憩室には事務スペース所と違いOAフロアが設置されておらず、床の高さが他の部屋よりも低くなっていました。その為、フロアを統合統するには床の高さを調整する必要がありました。そこで他のフロアと同様のOAフロアパネルを追加で取り寄せると同時に、入口には車椅子や車輪付きの歩行補助具でも動線として使えるように段差をなくした緩やかなスロープを設置する計画にて工事を行いました。

パーティション解体時は床部分のOAフロアパネルがビスやボルトで破損していることが多く、必要に応じて交換する必要があります。復旧が必要な破損個所を整えて、会議室・休憩室には用意した新しいOAフロアパネルを設置しました。最後にスロープを設置して工事完了とし、テナント様も工事の検収時に大変満足されておりました。

弊社ではこのようにお客様のご要望に最大限お応えできる工事が行えるよう努めております。

大岡山PJ 打ち合わせ

第8回の定例会を実施しております。竣工も近づき今回で最終の総合定例会
となりました。2月の工程確認及び施主検査、引渡し日の確認を行っております。
工事増減表の提出があり、増減工事について確認を行いました。

広告掲載のご案内

日経新聞2月6日(水)朝刊に広告が掲載されます。
  「賃料upの鍵は、デザインにありました。」
どうぞ、ご覧下さい。

消防用表示灯の赤色ランプの電球交換

24時間毎日光る電球をより高寿命なLEDに変更しました。

消防設備は、初期消火や避難のための重要な施設であり、オフィスビルにとってなくてはならないものです。そのため設備の基準は法律や規格が厳重に定められております。その中でも自動火災報知設備の表示灯や誘導灯は火災時や停電時に非常ベルや消火栓の場所、避難経路を知らせる重要な役割を持っております。これらは24時間365日点灯している必要があるため、不備がないか常にチェックをしておく必要がございます。

築29年のオフィスビルを巡回点検していたところ、あるフロアの共用部廊下付近に設置された消防用表示灯の光が通常よりも弱くなっているのを発見しました。表示灯は「取付け面と15度以上の角度となる方向に沿って、10m離れた場所から点灯していることが容易に識別できるものであること」と設置基準が明確に定められているため、常に最適な光量を維持する必要がございます。

表示灯のランプを取り外してテストを行ったところ、ランプが経年劣化により性能が落ちていることが判明したので、事前に用意していた表示灯用LEDランプに交換しました。交換後の表示灯は他のフロアと変わらない明るさとなり、問題解決となりました。

LEDランプは従来の電球や蛍光灯よりも長寿命なため、故障の頻度が少なくなるメリットがございます。しかしランプの故障の確立がゼロではないことや、配線や設置機器自体の劣化による故障もあるため、やはり人の目による確かな点検が必要となります。弊社では常に最適な設備の維持管理を心がけ、些細な異常にも対応できるよう努めております。