新着情報

OAタップ増設工事

オフィスビルでの工事について紹介いたします。テナント様より「作業を効率化させるためにパソコンを増設したいのですがコンセントが足りません。コンセントの増設をお願いできませんか。」との連絡がありました。早速現地にて調査を行い、“OAタップ”の増設工事を計画いたしました。

まず配線するための電気容量に余力があるか配電盤の確認をいたしました。幸い配電盤には計画している“OAタップ”増設数をまかなえる程度の空き容量があり、“OAタップ”増設工事に問題がない事を確認いたしました。
続いて設置場所へケーブルを伸ばします。休日の作業でしたがテナント様が一部出社されていたため、なるべく業務の邪魔にならないようタイルカーペットを剥がし、慎重に配線作業を実施いたしました。各所にハーネスジョイントコネクタ(ハーネス)を設置して、“OAタップ”を接続する準備を行いました。

ハーネスを設置後、ケーブルを接続して指定の場所へ“OAタップ”を配置しました。ケーブルは全てOA床の配線スペースに収まったため、通行などの邪魔になることはありませんでした。最後に“OAタップ”を机に配置して作業終了しました。
当社では、工事前の調査を綿密に行い、工事を迅速に行うことでテナント様への影響が少なくなるよう努めております。

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窓の種類

先日、オフィスビルに入居のテナント様より「窓が閉まらなくなってしまったので対応をお願いします」と、連絡が入りました。

すぐに、現地にて確認を行うと、外開き窓のストッパーが歪んでしまい、上手く窓が閉まらなくなっていました。状況をテナント様へ確認したところ、強風時に窓を開けてしまい風の影響を受けてストッパーが歪んでしまったとの事です。
すぐに扉が閉まるように調整・修理して、後日ストッパーの交換をいたしました。

窓には様々な種類があり、用途により設置場所を使い分ける必要があります。

 

①引違い窓
日本で最も多く普及しており一般的に使われている横引き窓の一種です。ガラスの面積、開閉面積が大きく、隙間が生じやすい為、遮熱・断熱性能の高い建物に多用すると、せっかくの遮熱・断熱性能が落ちてしまう場合があります。

②FIX窓
開閉をしない為、主に明かりとりに使われています。形の自由度も高く、丸型や角形などデザイン性を重視することが可能です。

③内開き、外開き窓
左右どちらか一方を軸にして、一方向に開く窓です。風の影響を受けやすい為、横幅が狭い窓にされることが多いです。通風・採光に有効なうえ、気密性も優れております。

④外倒し窓、内倒し窓
外側、内側に向けて倒れるようにして開く窓です。外側に倒れる窓は排煙窓として使用されております。内倒し窓は、内側に倒れる為、物の落下防止に優れております。

上記に挙げた以外にもデザイン性重視の窓や、機能性重視の窓が多種多様あります。種類によって起きやすい不具合もあり、不具合によって雨が吹き込み漏水の原因になる事もあります。

当社では、不具合に速やかに対応しテナント様の業務に支障をきたさない様に心掛けております。