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自分の問題と捉えている人もいるけれど、大半が、自分の会社でないかのように自分の問題として捉えず、会社一般の問題として捉えている。
こういう捉え方は、救い難く、失格です。
まず、自分自身の直接の職務に関してどうなのだろうと考えるべきです。次に間接的に係わる他の部署の不完全な仕事に対する自身の態度について論ずべきです。
全ての問題は、自分自身の責任の有無、能力の有無に帰結します。全てを、自分だけの問題もしくは責任として捉えることが常識です。常識の欠落は醜というべきです。
全てを自分だけの責任と捉えるところからスタートします。それが人として信頼を維持される基礎的絶対条件です。大黒さんとわたしはそういうところで47年間やってこられたのだと思います。
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農業を強化するために税金を遣うのではなく、
生産が悪くても農家が生活できるようにじゃぶじゃぶと税金を投入する。
これが、平均69歳の農家の票めあての日本の農政である。
日本の米農家の平均年齢は69歳を超える。
企業は農業に参入出来ない。
会社員が農業をしたくても農地を買えない。
これで日本の農業が世界の農業に勝てるわけがない。
海外では、日本の若い農家も研修に行っている有機栽培の高価な米を全世界に輸出している企業もある。
米関税
キロ当り341円
30キロ 10230円
日本人は
余りにも高い米を
食べさせられている。
血税を遣うなら、
日本の農業を強くするために遣うべきである。
69歳の老人の農業を守り票を得ようとする農政は、
国民に対する詐欺である。
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大切なことは、
専門的な知識ではなく、
常識です。
常識から見て、
専門的な知識が、
まともなのか、
狂っているのか、
の判断が大切です。
言い訳は、
結果が思わしくない時の言葉です。
言い訳を発見できる人は、
ハナカラ無能、
というべきです。
自分に、
どんなに厳しくむきあっても、
損はしない、
と思います。
破滅する遺伝子の多い人がいる。
本人がどう思っているのかは解らない。
決まって破滅する道を選ぶ。
何もする必要は無いのかもしれないけれど、
何も出来ない。
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営業ができるということは、
かつて会社で1番だった、
ということではない。
フルコミッションで、
給料が社内で1番だったとか、
他の社員の10から15倍の年収だったとか、
そんな過去の話ではない。
営業ができるということは、
過去の話ではなく、
今現在使命を達成出来る、
ということである。
達成出来なければ、
営業の能力が無い、
ということである。
営業は、
上(じょう)でなければ下(げ)である。
中(ちゅう)は無い。
状況の判断が遅い、
ということは致命的であり、
打開する発想も構築も無いということは、
救えない、
というべきである。
鈍いということは、
生存本能の欠落、
最悪です。