新着情報
“生存率0.3%”
日経ビジネスによれば起業20年後生存率は0.3%である。99.7%が起業に失敗したということになる。併し、99.7%が存在するのは概念のなかだけであり世間の何処かに落っこちているわけではない、存在するのは個人的な理由による失敗のみである。
“取れたボタン”
東大在学中司法試験に合格した才能ある若い弁護士が、中小不動産会社の社長に尋ねた。何故彼は東大経済学部新卒で御社に入社したのですか。東大卒が就職先として選ばないはずの企業という東大卒らしい質問である。
取れたボタンの一つにだって
個人的な理由があるのだ
(鮎川信夫)
短絡思考
設計業務の売上額が全国50位くらいになった事がある。設計の責任者に設計の検討不足を指摘したところ、自分は10分考えても100時間考えても結果は変わらないと答えた。それからは年収を上げなかった。北海道出身の若い建築士だった。おかあさんは何回も自殺未遂を繰り返しついに電車に飛び込んでしまった。六mの前面道路を八mとして実施設計を完了させ申請をだした案件があった。呆れた。似ている人をひとり知っている。
“植民地”
ウォーダンスというアフリカの子どものドキュメンタリーを観た。英語が異様だった。やらせではないですかと若い友人が言った。
アフリカは英語と仏語の公用語が多い。