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詩について

詩について考えることがある。
詩は、一瞬のセンチメンタルとか一瞬の言葉の飛翔ではなく、たとえば朔太郎の詩は何を読んでみても、そこにあるのは朔太郎の寂寥の一貫した方向性である。朔太郎をはなれた一瞬のセンチメンタルも、朔太郎をはなれた一瞬の言葉の飛翔も存在しない。詩はその人の在りようを抜きにしては成立しない。のがれようのない在りように触れたい。

不整脈もしくはCOPDの方のベストウォーキング

呼吸は息を吐く時に口を細くすぼめ負荷を掛けできるだけ早く吐き切る。

歩く姿勢は、鼠径部が一番前に出るように上体をやや後ろに反らす。

視線は水平より20度上を見る。

速くなくて良い、できるだけ大股に歩く。

わたしの好きな詩

すばらしい詩を読んだ。

もしもあなたがほんとうは
ぜんぶうそだとわかったら
あなたはそのときふきだします

それともふかくすくわれますか

池井昌樹詩集   遺品
もしも    より

プライドと謙虚と知性

わたしは誰にもプライドのけぶりも言葉も発したことはない。他人に発するプライドを所有するほど知性の欠落した脳みそを所有できなかったからだ。

わたしにもプライドがあるとか科学者だからそんなことはしないとか、優れた科学者はひと言も言わない。優れた科学者ほど自分の能力の足りなさをつねに痛感しているからだ。
50年生きても60年生きても70年生きても謙虚という言語のかけらも体現できない人がいる。
23才から変わらない人もいる。
社会的に評価された人に多く、されない人にも多い。偏差値の高い人に殊に多いように感じるけれど、医師は明らかに多いと思う。医師自身がそう言っている。

AST.ALTについて

ニシザワマナミ先生へ

肝臓専門医である肝臓学会評議員のK医師(元大学教授)によれば、AST. ALTの望ましい数値は15前後であり、糖質と脂質を多く摂取した場合は数値が高くなり、摂取制限をした場合は下がります。共に20を超えた場合脂肪肝は治らず動脈のプラークも肥厚します。わたし自身毎年エコーで観察しておりますので実証済みです。家内にもプラークがあります。プラークが剥がれると脳梗塞になります。糖尿病患者の発生率は健常者の何倍にもなります。 AST.ALTが20を下回る15前後の場合はビタミンBが不足している可能性が高い、という診察は勉強不足も甚だしい。1ケタのときには腎不全、ビタミンB6欠乏症、妊娠等の可能性もあります(それだけでは断定できない)が、1ケタでもなく、食事内容を考えますと不足しているとは思いません。

ご推奨いただいたビタミンB群のサプリ1日4粒の量は平均必要量の6日分から120日分にもなります。必要量を超える量は原則排泄される水溶性とお考えでしょうが、B6と葉酸は副作用発生の上限を大きく超えております。仮に、ビタミン6が足りないとした場合でも、すぐサプリを勧めるのではなく、まず、ニンニクマグロレバーカツオ等の食品により摂取することを勧めるべきではないでしょうか。間違った指導をなさらないよう切にお願いします。