新着情報

フットサルコート

大崎にあるフットサルのレンタルコートを見に行きました。私が知る限りは民間で運営している会社はあそこしかなくて、他はみんな公営です。土日祭日はフルに使われているし、平日の夜間も満杯だね、午後も埋まっているし。ああいう施設をコンペとかで設計者を選ぶとなると、若者が楽しめる施設ができるだろうね。

*坂本一成展

坂本一成展、“水無瀬の住宅”、美しすぎるほどで、ビックリ感動。

感性がデリケートなのだと思います。

ギャラリートークでは、わかりやすい言葉で御自分に問いかけるようなトツトツとした語り口でした。

水琴窟

趣味で刀の鑑定をするいとこがいます。写真を見ていつの時代の誰が作ったものかを当てるんですよ。その人は水琴窟も趣味で作ったんです。大きな瓶をもってきて、水を山の方から竹で樋を作って引いてきて。パチーン、パチーンって。

でも近くに国道が走っているもんだから、ほとんど聞こえなかったね(笑)車が走らない真夜中には聞こえましたけどね。

SDレビュー2008 その2

建築として作文が印象に残っているものがありました。

「家族は崩壊している。自分と向き合って自分だけの窓をもち、自分だけの空をもつ。その中で初めて、つながりの可能性を考えていきたい」と。それで建物としては、天窓のある塔みたいなのが4つあってそこに梯子で上がっていくんだよね。1階はリビングで繋がっているのだけれど。テーゼとしてはよくわかります。

でもみんな考えていて、よく分かるのだけれど、やっぱりどこかで見たことあるような感じなんだよね。

SDレビュー2008 その1

先日、代官山で行われていた建築の展覧会を観に行きました。入選者のほとんどは20代後半で、いってて30代でしたね。

表現するのは大変だと思いました。アニメを作ってプロジェクターで流したり、みなさん工夫していましたね。手間がかかっているものと、かかっていないものがすぐに分かりますね。

面白かったのは、風力発電の風車の近くに建つ塔みたいな建物で、風が吹くと揺れるように設計してあったものです。その様子をCGで再現して、プロジェクターで映していました。構造が本当に成立するのかどうか分からないけれど、構造の設計者はちゃんと明示されてましたね。