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学ぶ
生徒とは徒に生きると書く。
学生は生を学ぶと書く。
質問は命令形だから、本来はくだらない質問をしてはいけないのだが、生徒が先生にすることは已むを得ないとしよう。だが学生なら、まずはじめに本質はなんだろう、何故そうならざるを得ないのだろう、最終的目的、全体の背景はなんだろう、と考えてからでなくては、教授に対し失礼にあたる。
言われはじめて気がつく
私に言われはじめて気がつくようでは100年遅い。歩きはじめて3歩以内には忘れてしまうからである。何故言うのかといえば、3歩以内に仕事をするとき、損をしないため思いだしてくれるかもしれないからである。
職責の分類
a.専門職としての能力
営業であれ経理であれ新人ベテランを問わず
職責を果たせる能力
b.管理職としての能力
部下の現場を把握する能力
部下の生産性をあげる能力
c.取締役としての能力
組織の問題を直観する能力
組織の問題を解決する能力
※以上は狭義の分類である。
広議で把えれば組織のメンバーとして職責に区分は無く、
優秀な人材であれば新人といえども経験の有無にはかかわ
りなく上記の能力をすべて備えていて然るべきと思います。