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忖度、という言葉が流行っている。
社長が号令を掛ければ、社員が全力で取り組むのは当たり前の話である。だから、不正をしてよいということにはならない。忖度と犯罪は結びつかない。自らの利害を考えているのだろうけれど、それにしても国会議員もマスコミもひどすぎる。単に手順の不正の有無の問題である。忖度をして犯罪を犯すのは本人の勝手である。
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農業を強化するために税金を遣うのではなく、
生産が悪くても農家が生活できるようにじゃぶじゃぶと税金を投入する。
これが、平均69歳の農家の票めあての日本の農政である。
日本の米農家の平均年齢は69歳を超える。
企業は農業に参入出来ない。
会社員が農業をしたくても農地を買えない。
これで日本の農業が世界の農業に勝てるわけがない。
海外では、日本の若い農家も研修に行っている有機栽培の高価な米を全世界に輸出している企業もある。
米関税
キロ当り341円
30キロ 10230円
日本人は
余りにも高い米を
食べさせられている。
血税を遣うなら、
日本の農業を強くするために遣うべきである。
69歳の老人の農業を守り票を得ようとする農政は、
国民に対する詐欺である。
*96条改定
多数決にすると憲法が頻繁に変更となり国民が不幸になる、と主張する政治家がいる。下品で知能の低い政治家に、生き方の選択を依頼した覚えはない。66%の意志が通らない国家は全体主義国家であり、国民の幸不幸の選択は、50%を超える国民の意志で決める。これ以外の民主主義はありえない。
*国民の責任
前々回の衆院選で、自民党に票を入れた人の多くが、前回は民主党に入れました。
税金を安くするとか、基地は国外に出すとか、子供手当をいっぱい出すとか、そういう政党に票を入れたわけです。
結果、衆参のねじれが発生し、決められない政治になったわけです。
ですから、国を弱くしている原因は国民にあると思います。