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血液型のはなし

B型の行動パターンを書いた本が売れているらしいですね。作者がB型だから、自分の行動パターンを書いているんじゃないかな(笑)宣伝も何もしていなかったのに37万部も売れたそうです。

 ―何が書いてあるんでしょうね?(本橋)

B型の特徴でしょうね。例えば、みんながやる気があると白けちゃう、あるいはみんながやる気が無いとやる気を出すとか(笑)日本だとだいたい、Aが多くて40%、Oが30%、Bが20%で、ABが10%くらいですね。新聞の書評によれば、B型が書いて、買ってるのもB型じゃないかって(笑)

正しい事、おかしい事

先生だから言う事を聞かなきゃいけないとかって、変な話だと思うんですよ。多くの人はそう思っているのだろうけれど。親の言う事も同じですよね。自分が正しいと思ったら言う事を聞けば良いし、おかしいと思ったらよく話し合えば良いと思います。むやみに言う事を聞いてはいけません、ってこどもに教えなきゃいけないね(笑)

お金のはなし

私の一番お金がなかった頃は、下の子が生まれたときかな。30くらい。あの頃は酒も飲みに行かなかったし、タバコ代くらいしか使わなかった。借金してまで飲もうとは思わなかったね。500万円借りて、年率12%だったら利子だけで60万円だよ。1000万円くらい借りちゃうともう破産だよね。

刀のはなし

日本刀はきれいですよ。大刀や脇差しというのがあります。脇差しというと、清水の次郎長とか江戸時代のヤクザ屋さんがもっているもので、小刀よりは長く、大刀が折れた時に使う刀です。

昭和刀とかの軍刀もよく切れるんですよ。重くて身が厚い刃を使っています。重いと切りやすくて、軽いと切りにくいんですよね。

高校生の頃、雨が降った翌日に軍刀を持って裏山に行きました。水分を含んでいる孟宗竹に、ババンッって刀を振るうと少し時間が経ってからザワザワーッと崩れるんだよ。ところが晴れの日が続くと、刃が竹にはね返されちゃう。固くてね。

責任の所在

 ―階段の手すりなどがそうですが、日本では安全に関することになると杓子定規になんでも厳しい側でみますよね。例えば、オーストラリアのエアーズロックでは手すりは付いてなくて、もし落ちたら自分の責任なんだという話を聞いたことがあります。(本橋)

飛行機でもそうだけれど、日本は非常に訓練時間が長いんだよね。アメリカでは落ちるのも自己責任という考え方で、割合短い時間で免許が取れるみたいです。建築基準法でも手順を踏んで基準を守っていれば、建物が壊れても罪には問われない。向こうではもしそんなことがあれば、建て主が責任を問われるという話を聞いたことがあります。周りに被害を与えたらその分はちゃんと補填しなくちゃいけない。

日本の場合は過保護だよね。