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原発について
ドイツは原発廃止である。
ドイツはフランスから買電している。
ドイツはフランスの国境に多くの原子力発電所を稼働させている。
フランスの電気代は高騰している。
地球温暖化は深刻な問題であり、一部の国では国土が水没の危機に瀕している。
異常気象によるハリケーン等による死者と被害は急増している。
何が本来のリスクなのかを、具体的展望と方法論により結論を出すべきであり、
一部の人に見られるような好き嫌いとか不安不信の情緒を優先すべきではない。
ドラマを見ていると、
優れた脚本と優れた役者だけで、演出家は不要としばしば思う。
実際演出家は存在しなかったのかもしれない。
映画は優れたつくり手とファンが居れば十分であり、評論家は不要である。
映画を作れない人は単に”すばらしい”とか”下らない”くらいで充分である。
映画の価値は観客の生き方によって左右される。
家族とか友人とのつきあい方の違いも、
仕事のかかわり方の違いも個々の生き方の相違なのだと思う。
映画を観ることにより自分の生き方を弁証法的に観るのだと思う。
自分の生き方を抜きにして映画を観ることのできる人は理解不能である。
*都知事選について
原発に注ぎ込んだ50年の歴史と莫大な資金の成果を、
電力族の人為ミスにより一切を否定しようとする考えは、
情緒としか言いようがない。
原発のそばに住めますか、という人がいるけれど、
航空機にせよ、事故、病気、地球温暖化、その他リスクがあります。
リスク係数はどれが大きいのか、
何がコントロール可能なのか、
少なくとも原発が最大のリスクであるということを
誰も証明しようとさえしない。
証明しようとする議論も算式も見たことがない。
只あるのは新興宗教的情緒的「原発即時中止!」のみです。
脱原発から票をとれると考え、温暖化、エネルギー問題の解決策も示せず
脱原発と唱えるのは詐欺です。