診療方針

インフォームドコンセントを第一義とします。

・緊急を要せず専門医の治療を必要としない生活習慣病は、服薬ではなく生活習慣の改善による治癒を目指します。

医食同源を患者に説明します。

・病態について検査結果を自分で調べ考えることの大切さを患者に伝えるよう努めます。

・専門医の最先端の診断法、検査項目、治療方針に熟知するよう努めます。ほかの臨床医師の見解を無視せず学習するよう努めます。

・薬も手術もリスクが大きいことを患者に説明します。

・服薬手術等における直近に至るまでの副作用報告合併症報告を熟知するよう努めます。

・現在の医学は病気の殆どを解明できていないことを肝にめいじ、忘れないよう努めます。

・名医といわれた沖中重雄教授でさえ多くの誤診をしていたのですから、誤診を避けるため謙虚に可能性を想定します。

ガイドラインの最大公約数的患者像と個々の患者との背景の違いを明確にします。

・臨床データ治験データにバイアスがあることを忘れないよう努めます。

・エコーMRI検査等の誤りの可能性を忘れないよう努めます。

・何を知っているではなく、何が分かっていないかを患者にわかるように説明します。