子どもの教育

小学校1年生のとき、算数の宿題を間違うと、隣りに座って見ていた母が、わたしの腿をつねった。鮮明に覚えている。お母さんは変だな、と思った。子どもはお母さんの所有物ではなく、神様から預かった子どもです。子どもが6才になれば、母年齢も6才です。お母さんも幼い6才なのです。子どもが悪いことをした以外では、叱ってはいけないと思います。子どもを壊してしまいます。壊れてからでは、取り返しがつかなくなります。それが原因どうかは分かりませんが、小学生のときは、学期末通信簿の成績が下ると帰宅するのが嫌で、遠回りしていました。

子どもと自分自身について、向き合う必要があります。向き合うということについても考える必要があります。