新着情報
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湯割り呑む森
備前焼に陽こぼれる
脈と酸素濃度を見ながら歩く
五月の夏
90度傾いて眺める
土と草と走る人と五月の風
わたしのことば |
2018.05.17
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1億年まえはくれーんだった
千年まえからここに居る
ふせいみゃくのあいまに酒を呑む
ひふからひそかに風花が舞いあがる
わたしのことば |
2018.05.11
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まじめに生きてきた人は
修羅場の経験がないから
修羅場に会うと
壊れてしまう
いのちのやりとりをするような恋は
若いときにくさるくらいするものであって
結婚して子どもがおおきくなり
中年になってから
はじめてするものではない
無意識にこうありたいとおもう人のように
ほんにんは生きているとおもっている
修羅場にあったことがないから
おもっていられる
じぶんがほんとうは卑怯なことに
なんとしあわせなことに気がつかないから
100歩逃げた人を卑怯といえる
まじめな人は
50歩100歩に気がつかない
わたしのことば |
2018.04.20
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不幸を強要してはいけない
幸福も強要してはいけない
幸福は人それぞれ異なる
傲慢はいけない
わたしのことば |
2018.03.06
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考える、ということの原点への回帰。
および懐疑のセンス、
これらが欠落するなら、
南瓜となんら変わることはない。
わたしのことば |
2018.03.01
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