ル・コルビュジェの「母の家」
1年に1戸くらい住宅を作ったら楽しいだろうね。
特に住宅は建築主の年齢と健康、意欲によって大きく変わるよね。コルビュジェの「母の家」がありますよね。住宅の基本形はあれだな、と私は思っています。住む人が主人公。コルビュジェのお母さんの動きを、何時頃はなにをすると行った具合に克明に追って。座った時の高さや身長に合った階段、ゴミを捨てる場所。何から何までをお母さんの一日の仕事の流れに応じて配置をして、一番景色が見えやすいようにお母さんの高さから窓を切り取ってね。中村好文さんのコルビュジェの「母の家」の解説でしたが、良かったですね。
やっぱり住人の好み、体質、人間関係が表現されないと、私は家だとは思えません。それがないとプロダクトデザインみたいなものです。
最新記事40件を表示
- 2017.04.10*
- 2013.02.18*コンクリート落下事故
- 2011.01.19*
- 2011.01.18*
- 2010.08.10*
- 2010.01.26*“個人と世界をつなぐ建築”
- 2009.07.09ボストン
- 2009.06.26設計と営業
- 2009.06.24思い込み
- 2009.05.25建物
- 2009.05.13伊東豊雄
- 2009.04.20チェック
- 2009.03.18確認申請
- 2009.03.16地上0階、地下4階
- 2009.03.02サイン2
- 2009.02.26サイン
- 2009.02.16現場の繁忙期
- 2009.02.13施工図3
- 2009.02.06施工図2
- 2009.01.14赤紙
- 2009.01.09塔の家
- 2009.01.07洗面器
- 2008.12.26職人の技術
- 2008.12.22施工図
- 2008.12.19実施設計
- 2008.11.28大学の先生
- 2008.11.21坂本一成さん
- 2008.11.19事務所ビル
- 2008.11.14私の考えた家
- 2008.11.12店舗設計
- 2008.10.30*坂本一成展
- 2008.10.27SDレビュー2008 その2
- 2008.10.24SDレビュー2008 その1
- 2008.08.25
- 2008.07.14現場監督
- 2008.07.11コストのこと
- 2008.07.07基準法改正の影響
- 2008.06.30容積、建築費
- 2008.06.18中村好文、吉村順三
- 2008.06.13テヅカさん