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*ウォー・ダンス

ドキュメンタリーなのだけれど、

主人公の子供がすばらしい。

自分に向き合い、自分を信じる。

戦いは、“まだ”、終わっていない。

是非観て欲しい、ビデオではなく映画館で。

(12月初迄於恵比寿)

スカイクロラ

押井守監督の「スカイクロラ」は良かったよ。愛の物語です。今年観た中では「最高の人生の見つけ方」と並ぶくらい良い作品でした。原作は森博嗣さんという人で、脚本は伊藤ちひろさんという26歳の女の子で、押井さんが頼んだようです。

押井さんは小学生、いや幼稚園生がそのまま歳をくったような感じだね。幼稚園の年長さんの顔にしわを刻んだという風な感じがするよね。

*ダークナイト

日経新聞の5ツ星にだまされ、“ダークナイト”を見た。

何の夢も無い安っぽいリアリズムと性悪説、何の説得力も無いトウトツな性善説、わたしなら星印は1ツです。

宮崎駿監督

この前、宮崎駿監督が新聞の夕刊でインタビューに答えていたのだけれど、映画をつくるネタをいつも探しているようで、評判のいい児童文学を50冊ほど読んだらしいです。その感想が、「安っぽい社会派リアリズムで、夢も希望も無い。」といったことを答えていました。しびれちゃったよ。

スピードレーサー&ラスベガスをぶっつぶせ

日本の劇画が原作の「スピードレーサー」という映画を観ました。おもしろかったよ。劇画、テレビゲーム、ファンタジーでやっぱり最後は悪いヤツが滅びるだとか。そういう要素がみんな入っている。

あと「ラスベガスをぶっつぶせ」という実話を元にした映画も観ました。数学系の大学院の学生が教授をボスにしてチームを組んで大もうけしたという話です。色んな数学の理論が出てきておもしろかったですね。恐らく最後は、頭がいい主人公はハッピーエンドでしょうか。最後まで観ていないけれど(笑)