新着情報

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ドリームガールズを観た。

佳かった。

 

岸恵子の君の名はを観た。

メロドラマは三流でなければヒットしない。

大衆は三流でなければ受け入れない。

 

映画なら成瀬の浮き雲がメロドラマの一流。

小説なら島尾の死の棘がメロドラマの一流。

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「湯を沸かすほどの熱い愛」を録画で観た。

封切の時は場所と時間が合わなくて観に行かなかったけれど、想定以上の佳作である。

親に疑問を持ったことのある人は是非観てほしい。

中野量太(44才)監督は才能があると思います。今後注目したい作家です。

 

親とは何か、小説なら「人間の運命・芦沢光治良」を読んでほしい。

映画MERU

生まれてきたことに感動する、

すさまじい映画を観た。

登山のドキュメンタリーである。

神のようにさえおもえる3人の男たちの記録。

 

映画館ではなくツタヤなのが残念だったけれど是非観ていただきたい。

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河瀬直美の、光、を観た。

前半の会話は安易だと思った。

キスシーンには違和感があった。

が、他の映画に比べればかなり佳い。

Born to be Blue と 浮雲

チェット ベイカー が

一緒に来てくれっていうよね

いいよって言って

一緒に行ってればね

クスリ呑まなかったのにね

 

彼女も大事なオーディションが

あったからね

 

ベイカーはその時

予感したんだろうね

クスリを呑む自分を

 

オーディションを早々に切り上げ

ヨークに駆け付けるけど

遅かったんだよね

 

血が流れている

ベイカーを見るんだね

彼女も血が

流れるんだよね

 

辛いんだよね

そばに居ることが

耐えられないんだよね

 

浮雲と両極かな

血が流れるのが

快感なんだね

流れても

そばに居たいんだね

離れることが

もっと怖いんだね

死の棘、に似てるね

死の棘はもっと

怖いね