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孫のはなし(上の子)
上の子は今年高校に入って、私が勉強しろって言わなくても、試験の前にはちゃんと勉強しています。自分で考えて、自分でできるのが、一番偉いよね。僕も子供に「勉強しろ」って言いたくない。子供にもこう言っています、「勉強は好きじゃなかった」って。「でも、赤点は一度もなかったから」とも。「一番になったこともあるよ。100点取れば間違いなく一番なんだから。数学は取りやすい、やればとれるから。毎回取れとは言わないから、一回くらい取れよ。」って(笑)
孫のはなし(下の子)
柴のワンちゃんがちょうど4ヶ月くらいなんだけれど、毎朝、下の子と散歩に行っています。朝6時に「散歩だよ」って玄関の所で待っているのだけれど、5,6分したら餌を持って下りてきて、餌を食べさせて散歩です。2,30分散歩すると、だいたい2回、うんちしますね。10分くらいだと1回しかうんちしない。しかし、よく眠いのを我慢して続けています。偉い、さすが僕の孫は偉い、って思います。僕が中学生の頃は朝起きるのが嫌だったもんね。
朝はちゃんと散歩に行くこと、行かないと病気になっちゃうから。そういう約束でワンちゃんを飼い始めたんです。「絶対できるから。約束する。」って言って。ちゃんと約束を守れてるから、本当に偉いと思います。
だから最近は11時前には寝るようにしていますね。11時前に寝ると、6時には自分で起きれるようです。
*孫のバスケの試合
初めて高校バスケの試合の応援に行った。
孫の親友のイシイ君が最後のピリオドに出る。1年生ながら、華麗なるランニングシュートを決める。みごとである。
今度、おいしいステーキをごちそうしよう。
才能を信じること
やっぱり自分の才能を信じられると、信じられた分だけ花が咲くよね。
僕が初めに捨てたのは将棋、その次が書道、その次が詩だね。結局、自分の才能を信じられない。だから捨てる。もうちょっと信じてあげれば良かったなって思ったけれど。どこかで予感して、自分で枠をつくる、線引きをして、捨てるんだよ。多分、それは間違ってたんだよね。ある時点で自分に詩を書く才能がない、歴史には残れないって決めたわけです。無論、続けていたとしても、残っていなかったかもしれないけれど。切り捨てるとその時点で終わっちゃう。今思うと、捨てなきゃ良かったって思う。楽したいから、「あなたは才能がない」って自分に宣言したんだよね。自分を信用し続けるって本当に大変なんだよね。