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管理職必須能力
1.担当させている仕事手順の理想形を抽象概念ではなく具体的に目にみえる形で表現できる。
2.部下から自発的申告が無くても部下の問題を把握できている。
3.部下と組織の問題を抽象的にではなく即座に解決策を具体的に指示できる。
*以上ひとつでも欠けるている管理職は減給を願い出なければならない。
稟議について
部下が計画を作成し上司がそれを認可した場合は、成功するチャンスと失敗するチャンスの双方を上司が部下に提供する、ということである。失敗しても部下の責任は問いませんということではない。その場合の上司と部下の関係性は、成功すれば部下の手柄失敗すれば部下の責任、ということになります。
仕事の方法を具体的に上司が部下に指示し指示の通りに履行したにもかかわらず目的を達成できず失敗した場合は部下に責任は無い。
経営者の資質
課長は課の経営を行う。
経営には目標が必要である。目標は抽象であってはならず具象の言語により表現されなければならない。自部署の目標達成を他部署が阻害する場合は阻害要因を自らが解決しなければならない。経営者は誰よりも先に問題を発見出来なければならない。問題を解決する方法を即座に発見出来なければならない。出来なければ経営者にはなれない。
自らの目標未達を他部署の責任にする馬鹿は給料を返上すべきである。
仕事の範囲
わたしの仕事ではないからわたしはしらない責任はない、ではなく社長のつもりでのかんよが必要である。
銀行から莫大な借金をし全ざいさんをつぎこんだ社長のように関与しなければならない。そんな社長は24時間かんがえるにちがいない、どこかに見落しはないかと。