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確率による判断

確率による判断はどんな結果になっても一切責任を取ろうとしない人の判断です。確率による判断がとりかえしのつかない悪と不幸を生みます。確率よる判断なら一生を賭け創業する人はいないと思います。
つまらない知識と大切な知識の識別が出来ないのなら知識が無いほうが幸せに成れるとアルジャーノンは言っているのかもしれない。

平均寿命が80歳なら70歳くらいまでは生きられるだろうと考える人がいる。死は個人的な現象であり確率のなかには存在しない。
司馬遼太郎日露戦争をあつかった小説がある。作戦参謀がバルチック艦隊の航路予測を眠れずに窶れ悩み続けるくだりがある。本来の判断であり確率による判断ではない。

‟言い訳が多い人の特徴”で検索してみた。

心当たりありませんか?「言い訳が多い人」の特徴

何か問題があったときにすぐに謝ったり非を認めずに、言い訳をする人っていますよね。「すいません」の一言を言えたら済む問題なのに、理屈をこねまわして逆にややこしくすることも少なくありませんよね。そういった人の心理は、どのようなものなのでしょう。

そこで今回は、「言い訳が多い人の特徴」をご紹介いたします。

■言い訳することで自分を守ろうとしている
人には、自分を守るために無意識的に起こる心理的なメカニズムがあります。これを防衛機制と言います。人は、何かに責められたり痛みを感じると、そのような状況を避けて自分を守ろうとするためにディフェンス・メカニズムと呼ばれる心の動きを発動します。その一端が、言い訳だと言えます。

自分の悪い側面を他者に明かすのが傷つくため、自分から先回りすることで、正当性を主張して自分を守ろうとしていると言えるのです。

■自分を大きく見せようとしたい
言い訳をする人の多くは、自分を正しく認識していないことが少なくありません。どう考えても実現不可能な目標設定をしたり、できないことでも安請け合いするのは、自分を大きく見せようとする人の特徴です。これは頭の中にシナリオを描いて帰結を推測するとき、そのもっともらしさ(代表性)の程度に従って確率を判断するという、シミュレーション・ヒューリスティックの失敗だと言えます。

この場合、自分を正確に客観視できていないことが多く、過度に自己を理想化しているため理論武装することで、できない自分を守ろうとしているのです。この場合の言い訳は、まだ自分に伸びしろがある、全力を出し切っていないことをアピールするためのものだと言えます。

■悪いと思っていても自尊心が邪魔をする
謝るという行為は、自分のやったことに目を向けて他者に迷惑をかけたことをわびるという罪悪感の表出です。謝るためには、まず罪悪感を認めて受け入れることが必要になってきます。そうして初めて謝罪になるのですが、心理的自尊感情が高い人は自分の失敗やミスを受け入れることができません。

その結果、悪いと思っていても言い訳をすることで、自分のプライドを保とうとします。それが言い訳のメカニズムであることも少なくありません。要するに、自尊感情が素直に謝ることの邪魔をしているのです。

■素直に謝ると責任が生じると考えている
謝罪は責任を負うことと一体だと言えます。謝ることで当然、そこには責任を引き受けたという側面も生じるということです。そのため、場合によっては謝ることで責任をとらされるかもしれない、という恐れを感じていれば、あえて謝らないことによって責任を回避するケースも考えられます。

これは自己保身の心理だと言えます。そんな責任をとりたくないという気持ちから、言い訳をして責任を逃れようとするために理論的に説明している場合も少なくないでしょう

言い訳をする気持ちの背後には、甘えが隠れていることがあります。自分は悪くない、環境や相手が悪いという自己肯定の気持ちの裏側には、自分は被害者だから許して欲しいという気持ちをアピールしている可能性もあるのです。

‘感性と才能’

積みあげ式シュミレーションと、想定した結果から逆算するシュミレーションがある。前者は失敗する。結果を想定する感性は日常の関心と拘りにより産まれる。関心と拘りが無ければ未來は無い。

いつか才能がないことを予感しはじめひそかに才能がないことを期待する。すこしの才能をひそかにのこしながら。

気がつく

30歳を過ぎて自ら気がつくことがあっても人から言われて気がつくことはない。稀に気がつくことがあっても3歩あるけば忘れる。そんなことは言われていないは始まるまえから終わった人である。

‟仕事あるいは人生”

するべきことを自ら気がつくか。 
これがはじまりで全て。
どんな意欲があるか。
なければ永遠に、
気がつくことがない。