“自分は何処から”

未來が視えなくなったとき、過去を振りかえるしかないと先崎彰容さんは言う。自分は何処からきたのか。自然や文化がどんな処でどんな人たちにかこまれどのようなやりとりをしながら自分は育ったのか、知るためには、せかいを知る必要があります。個人はせかいの象徴でしかなく、知らなければたち位置さえ分からないのですから。

わたしの言葉がむすうのほそいいとにつながれている。うまれてからすこしずつふえてきた。しあわせのいととふこうのいと。ぞうしょくするむすうのいとにつながれている。