告訴について

初めて原告になったのは23才であるが、金が欲しくて告訴したのではない。

被告企業の担当取締役総務部長の裏切りへの憎悪である。

結果は勝訴に近い被告の申入れによる請求金額9割の和解である。

老練な裁判官の術策に嵌った感あるのは残念だけれど、3年に及ぶ訴訟結果被告企業

の担当者は取締役と部長職位を失った。

被告を社会的に抹殺できれば原告は目的を達することが出来ますから、裁判の目的は必ずしも訴訟に勝つ事ではない。