低炭水化物食

20年程前、アメリカの肥満率は先進国中世界一で30.5%、日本は先進国中最下位の3.5%。寿命先進国中、最下位はアメリカ日本は一位。CDCはその違いを食事に求めた。アメリカ人は肉チーズジャガイモ等炭水化物が少ない肉類脂肪系が多く、日本人はコメ漬物野菜植物性タンパク質魚味噌汁等炭水化物がアメリカ人より多く、日本食が寿命を延ばすには理想とされた。低炭水化物食の代表がアメリカの食事と定義された。乱暴な推論である。糖質 制限が脚光を浴びると反論のレポートは英国他日本でも数多く出回ってますが調べた範囲では皆稚拙です。尚直近のアメリカの肥満率は39.6%で20年前から上昇を続けている状況です。CDCの危機感がひしひしと伝わってきます。
参考までに糖質の王様の砂糖消費量は年間、日本は16.6kgアメリカは30.8kgです。